大阪を中心とした関西主要都市に首都圏を含めた複数の地域で、3回目となる緊急事態宣言が発令される動きですね。
私個人の感覚として、以前の緊急事態宣言の時は感染が広がっているといいながら、身近に感染した人がいなかったので、感じ方が薄かったのですが、ここ最近の状況は会社の周辺や身近な人も次々に感染したと聞いて、いよいよ迫ってきたな・・って感じです。
実はもっと危機感を持って日々暮らさないといけないのですが、この環境に慣れてしまったのか、平気で外出してお声で飲食を楽しんでいる人もいますね。
最近はお店が早くに閉まるので、駅の周辺やコンビニの前に缶ビールを片手に座り込んで飲み会をしている人もよく見かけるようになりました。
やはり飲食時の会話による飛沫が一番影響が大きいとの事ですね。
そうであれば、
満員電車は大丈夫、
パチンコは会話しないから大丈夫、
これこれは感染リスクが小さいから大丈夫と、その辺の情報も上手く伝達してくれれば良いのですが、色んな情報が錯綜するので正しい事を正しく把握するのが難しいですね。
命を守る事と
経済を守る事と
どちらもとても大事で、その天秤のバランスをどうとるか・・・
オリンピックはどうすんだろう??
感染者の増え続ける地域の医療体制はどうしていくのだろう?
影響の受けている業種・業界への経済対策はどのように考えるのだろう?
課題を数えるとキリがないですね。
テレビのコメンテーターは、国や自治体の施策について、色々と注文をつけたりクレームめいた事を言ってますが、世界中のみんなが初めて体験するこの異常事態について、とやかく言っても何も始まらないのですよね・・
我々にできることは、
「手洗いうがい、マスクの徹底、不要不急の外出は控える」
この基本原則を徹底することしかないのです。