久々のブログ更新です。
もう10月も後半、今年も2ヶ月と少しですね。ホント月日の経つのは早すぎ・・
最近、全国各地で地震が多くないですか?
どこまで関連があるか分かりませんが、ちょっと気になるニュースを見つけました。
小笠原諸島の海底火山の噴火!
東京から南へ約1300キロ離れた小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」で8月に発生した噴火は、国内で戦後最大級の規模だったそうです。
噴煙の高さは海上16~19キロに達していたようで、噴火で放出された大量の軽石が今月中旬から沖縄本島や奄美群島に漂着しているが、四国や本州への影響も懸念されるとのことです。
この噴火の規模は、0~8の数値で噴火の規模を示す「火山爆発指数」は5番目に大きい「4」で、マグマの噴出量に着目して噴火の規模を表す「噴火マグニチュード」は4・5~5・1だそうです。
このレベルは、戦後の主な大噴火では、1990年から95年まで噴火が続いた長崎・雲仙岳の火山爆発指数は3で噴火マグニチュードは4・8、77~78年の北海道・有珠山の火山爆発指数は4だが噴火マグニチュードは4だった。いずれも今回の福徳岡ノ場の噴火が上回っており、今月20日の熊本・阿蘇山の噴火と比べると、1万倍ほどの規模になるということです。
今回は、たまたま海上でしたが、人間が近くに住む火山で起こったとしたら想像に絶する事態になっていたでしょう。。
今回の海底火山の噴火が、色んなところにある日本列島の地震のスイッチを押さないか心配です。