takebのリッチマンブログ

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猿と人間の掛け合わせて、超人を生成するという空想話

ちょっと気になるニュースを見かけました。

 

中国と米国の研究チームが、世界で初めてヒトの細胞をサルの胚(はい)に注入して異種の細胞をあわせもつ「キメラ」をつくったと、米科学誌「セル」(電子版)に発表されました。

培養皿での研究で、子宮に戻したり、子が生まれたりするまでには至っていないが、ヒトに近い霊長類を使った研究は、倫理的な懸念を呼びそうだとのことです。

 

研究内容は、中国・昆明理工大と米ソーク研究所などが行った。

カニクイザルの受精卵を分裂が進んだ胚(胚盤胞(はいばんほう))の状態まで成長させ、それをヒトのiPS細胞を注入しました。

サルとヒトのキメラをつくり、培養皿で育てた結果、1日目には132の胚でヒトの細胞が確認され、10日目でも103の胚が成長を継続。

そして、19日目には三つにまで減ったが、成長した胚には、多くのヒト細胞が残ったままだったということです。

 

以前からも動物の体内でヒトの臓器をつくり移植にいかそうと、ブタやヒツジと、ヒトのキメラをつくる研究は世界で進んでいます。

 

今回、サルとヒトのキメラをつくったソーク研究所の教授は「ヒトと近い霊長類を使うことで、キメラをつくるための障壁が何なのかの知見を得ることができる」とコメントしています。一方、サルの胚にヒト細胞を注入する研究は倫理的な懸念も強く、米国立保健研究所(NIH)は、公的研究資金を出さないと決めているそうです。

また、米国の生命倫理学者によると、研究の可能性を認めつつ「これが胎内に移植され、胎児になったり、子が生まれたりしていれば、かなり難しい問題になっていた」として、倫理的な議論を進めるよう求めたとの事。

 

私はこのニュースをみて

病気を治すための移植手術に用いたり、人類の生命のために活用される実験であれば、良いのですが・・

このような技術がここまで進んであれば、実はもっともっと裏では実証実験もされていて、色んな動物と人間を掛けわせた生物は既に生まれているのではと思いました。

映画の世界の話のようですが、あり得る話ですよね。

この研究に関わった優秀な研究者たちをある権力者が配下において、その権力者の指示の下に、実験が進められていて、細胞上で身体能力の高い動物と人間を交配させ、超人のような化物を生成していたりして・・・

あははは・・またいつもの中学生のオカルトな発想をした日曜の午後でした・・

 

 

 

 

クローン人間の倫理

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  • 作者:上村 芳郎
  • 発売日: 2003/01/25
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