テレビをつけても同じ内容のニュースばかり、バラエティーは昔の再放送や、テレワークを利用した番組が中心で、本当につまんなくなりましたね。
外出自粛が解かれても、完全にウイルスがなくってしまう訳ではないので、即効性のワクチンが普通に処方されるまでは、ソーシャルディスタンスが守られ、外出する際は普通にマスクをしていて、手洗い除菌は当たり前に生活の中に組み込まれるでしょう。
一気に衰退する業界、時間をかけてジワジワと影響を受けて縮小していく産業、それとは反対に、一気に飛躍する産業や、数年先を見越してジワジワと成長していく産業があるでしょう。
世の中が確実に変わるこのタイミングで、自分自身がどの世界(もちろん繁栄していく方)に居られるかは、とても大事です。
世の中の溢れている情報に惑わされないようにして、これからの立ち位置を定める必要がありますね。
さて、今日の話題は、「物事の伝え方」の話です。
上司や部下、先輩や後輩、または同僚との中で、物事の伝え方で難しい局面ってありますよね。もちろん、夫婦間や家族間でもまったく同じ事が言えます。
言葉や態度1つで同じメッセージでも捉え方がズレると変な誤解を招く事もあります。
特に相手に対して「言いにくい事」の伝え方って難しいです。
伝えた時の相手の反応が気になり、伝える前から、相手の反応を先回りして心配してしまいがちですが、まだ実際に起こっていることではないんですよね。
まず、相手が事態を、より正確に把握できるようにすることが重要なのです。
相手が把握できてから自分の考えや対処方法を伝えるのがベストです。
例えば、
「気を悪くしないでほしいのですが…」など前置きをすると、相手は余計に不安を感じたり面倒になったりして逆効果になることもあります。
言い訳を先にする時も同じですね。
事実を伝え、事柄に対して互いが満たされる良い選択や結果について話し合うことが重要と思います。
楽しい職場や家庭円満というのは、人間関係が円滑なのかが一番大きな条件なのですよね。
特に今は、おうち時間で夫婦や家族との接する時間が多くなっている状況ですので、より注意が必要です。
コロナ離婚やコロナ虐待にならないようにね!