先日あるメディアに掲載されたコラムが気になったので紹介しますね。
内容は、「スーツにリュックサックを合わせるのはマナー違反」「周囲に非常識な印象を与える」
というものです。
ビジネスカバンの印象は私も過去に記事にしたことがあります。
コチラ↓↓↓
このコラムに対して色んな声がSNSで上がったようです。
「今どきは問題ない」という声も多かった一方、「スーツにリュックはダサい」「抵抗がある」「普通のかばんの方がいい」といった声もありました。
今はカバン売場に行くとビジネスシーンに適した、落ち着いたデザインのリュックが数多く並べられています。
書類やPCなど多くのアイテムを収納できる点や、両手が自由になる点など、リュックには一定のメリットがある点も事実なのですよね。
実は私も今はリュックスタイルのビジネスバッグを愛用しています。
過去にご紹介した記事はコチラ↓↓↓
とにかく両手が自由になる点が1番の利点です。
一度使うとリュックの利便性にハマりますね。
ただ、リュックの印象は色んな見え方をするので注意が必要との声があるのも事実です。 特に高い年齢層の方には、リュックを受け付けない人は多くいます。伝統や格式を重んじる企業にもまだ受け入れられていませんし、上司や営業先の中には、不快感を示す人がいる可能性があるため注意が必要です。
その人たちからは、いくら機能的といってもリュックは登山のイメージが強く、カジュアルな印象を持ち続けている人が多いんですよね。ビジネスシーンで使っていると「仕事ではなく遊びに行くのか」と不快にさせてしまうようです。
そのような目もあるので、私が注意しているのは!
取引先に訪問する際、肩にリュックを背負わずにカバンのサイドに付いている手持ちハンドルを掴んで横に持ちます。ブリーフスタイルのように横にして持つとリュックの印象がなくなって印象悪くは映らないと思います。
相手によって色んな価値観があるので、その時その時に合わせて対応が必要ですね。
お店の売り場を見ても分かるとおり、ビジネスリュックの需要は大きいし、認知されてきますから、年配の方のこうした抵抗感は徐々に薄れていくと思うのですが。。