いや〜!驚きましたね。
世界中を震撼させました、「カルロス・ゴーン」さん
やらかしました。。
ゴーンショックというのでしょうか、
一体何が起こっているのでしょうか、
11月19日、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。容疑は、虚偽の報酬額を有価証券取引書に記載していたとされています。
5年間の役員報酬が実際には、99億8000万円だったのに、約半分の49億8700万円と記載していたということです。
額があまりにも大きすぎて一般庶民には、まったくピンときません。
それ以外にも不正があり、会社の金を私的流用していたとの事です。
前妻との離婚訴訟の費用や個人事務所の関連費用を、会社の金から支払ったとか、色々と推測されていますが詳細は今後明らかになってくると思います。
あれだけ超高額な報酬を貰っていながら、会社の金を私的流用するという感覚はまったく理解できませんね。
他に特別な理由があったのかと思ってしまいます。
ゴーンさんの事、日産社内では「カネに汚くて強欲」とか金銭にまつわる公私混同ぶりは有名だったようです。
今回の件は、内部通報から調査が行われ現役の大企業のトップが逮捕されるという展開になりましたが、起こるべくして起こった事件だったのでしょう。
瀕死の日産を建て直した経営手腕は、世界中みんなが認める誇り高き実績だったのですが。。
「コストカッター」の異名をもつ人が、コストを削るどころか私腹を肥やしていたとは、何とも皮肉なことですね。
現場で一生懸命に働いている日産社員や、コストカッターで取引を切られた下請け業者の気持ちを考えると胸が痛みます。
ゴーンさんに聞きたいですね。
一体何が起こったのですか?と!