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takebです。
東芝の人員削減のニュース出てましたね!
今後5年間にグループ全体で、7千人規模の人員削減を計画しているとの事です。
7千人規模という数字に驚きますが、
一部、希望退職を募りますが基本的には定年退職による自然減が中心で、経費を圧縮している50歳以上の従業員が多い人員構成を適正化するのが狙いだそうです。
またイギリスの原発子会社の清算もする方針も含めて、中期経営計画に盛り込む予定との事です。
「人員削減」という文字が飛び込んでくると、経営的にかなり厳しくマイナスの印象を受けてしまいますが、市場はこの策を高評価として捉えこの日の株価はかなり高騰していました。
東芝の海外も含めたグループ従業員は6月末現在、約13万2千人だそうで、過去の不正会計や業績不振に伴う事業売却により人員規模がどんどん縮小していてるようです。利益の大半を稼いでいた半導体メモリー事業も6月に売却しており、これから経営の舵をどう切っていくのか注目されますね。
いつもながら大企業の厳しい状況が報道されると!
大企業に就職すれば安泰という時代は完全に終わったと
改めて実感しますね!
これからの時代、本当に会社や組織に頼らない、自分という個人の価値を高めるよう常に意識することが重要です。
要は、◯◯会社の◯◯さんと呼ばれるのではなく、
◯◯さんとして、個人名の看板で勝負できる人になることです!