当ブログにお越し頂いてありがとうございます。
takebです。
今日の話題は、ちょっと悲しいニュースです。
小さい頃から好きなお菓子のベスト5に入る森永製菓の「チョコフレーク」が2019年4月〜6月ごろに生産終了するということです。
「チョコフレーク」は1967年発売で年齢にして51歳!
昭和世代の人たちに愛されていたとても馴染みのあるチョコ菓子です。
コーンフレークにチョコをコーティングした菓子で、甘くて軽い食感が当時から人気を集めていました。遠足のお菓子のメインレギュラーでしたね。
ただ、ここ数年は売り上げが落ち込んでいたようで、厳しい状況が続いてたとのことです。この背景には最近の「ながら食べ」の増加があると分析がされていました。スマートフォンなどのタッチパネルに触りながら食べると、指に付着するチョコが邪魔になって敬遠されるようになったと、森永製菓の担当者がコメントされていました。
森永製菓は「チョコボール」のように、チョコが指に付きにくくする技術も持っているそうですが、ここ5年で売上が半減になるなど「総合的な理由」から生産中止を判断したとの事です。
いやぁ。。ちょっとショックですね。
甘くて軽い食感は、当時の他のチョコ菓子にはない、唯一の存在で好んで食べていました。確かに溶けたチョコが手に着くのはそのとおりなのですが、手にベトつくのがチョコ菓子らしくてちょうどいいのですがね。。
今の子供達にはウケなかったのかぁ。。
そういえば、これも昭和のスナック菓子の代表選手「カール」も昨年の夏に東日本地区で販売を終了しましたね。西日本では買えるものの、ショックが広がっりました。
今回の「チョコフレーク」昭和の懐かしい味がまたひとつ姿を消します。
寂しい限りです。。