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takebです。
今日の話題は、「信用」のお話。
ある本で読んだ事があるのですが、日本人って人を信用するための分析が苦手で、同じ地域に住んでいる人を信用し、外の人を信用しない特性があると書かれてました。その理由は島国だからということです。
島国だと良い評判も悪い評判もすぐに知れわたるので、特に同じ地域に住んでいる人のことなら、そんなに悪いことも出来ないので不信を持たなくても良いという発想が習慣となっているそうです。
これがアメリカや中国だと、その他人を信用するために徹底的に分析を行うそうです。
ある物を購入したり、何かに投資する際も同様で、日本人は知り合いからの投資の勧誘を信じやすい傾向があるそうです。
営業トークとして「知り合いの〇〇さんのご紹介で」とか「知り合いの〇〇さんはすでにされています」とか「知り合いの〇〇さんが買われたから間違いないです」と言えば、安心して成約する方向に進むのだそうです。
それとは逆に欧米人や中国人は、いくら親友からの紹介でも、知り合いが実際に購入していても、その情報に対してキチンと分析をしてから判断するそうです。
うんうん。。確かにそういうパターンがよくあるなぁと思いました。
日本人特有の国民性を表している事例ですね。
怪しい投資話や、インチキな商品を買わされないように、しっかりと分析する力をつけましょうね。