消費税が最初に導入されたのは・・・
今から28年前です。
1989年4月
消費税法を施行。税率は3%。
1997年4月
消費税率を5%に引き上げ。
2014年4月
消費税率を8%に引き上げ。
そして、2019年10月には、
税率10%への引き上げを予定してます。
約30年で大きく消費税は増税されてきました。
反対に平均年収は実際のところ、どうなってるんでしょう。
あるデータによると、2008年の平均年収は467万円です。
そして、8年後の2016年では、442万円。
ん?
約25万円近く減少していますよ。
消費税はしっかりと増税されてますが、所得は平均的な1ヶ月分ぐらいの給料が無くなっている状況です。
過去記事にも書きましたが、好景気の実感がなくて、企業が儲けているだけで、我々サラリーマンは潤っていませんね。
企業に就職して 一生懸命働く!
収入以外の福利厚生等は、働く上でもちろん重要なファクターだと思います。
ですが・・・
会社に依存するだけの生き方では無く、
他にも収入を確保する時代だと思うのですよね。
それも・・・
将来を見据えた人脈を作ったり、海外との取引時間の切り売りしない利権の確保。
そして次世代にのこせる無形の財産、年齢や性別に左右されない市場なんて事を意識した 「パラレルキャリア」を真剣に考えてみる時期かも知れませんね。