今日の話題は、コロナワクチンの話を
先日、テレビで「国産ワクチンの開発を急げ」という番組が放映されました。
その冒頭でファイザーなどで開発された「mRNAワクチン」はこれまでに人間には接種されたことのない「遺伝子ワクチン」であるとの説明がありました。
この種の情報をテレビニュースで流すことは、ほとんどありません。ワクチンがコロナに効くことは検証済みで、今の状況ではこのワクチンを接種する流れは止められないのだと思います。
でも、ネットに掲載されている次のような説明もきちんとしてもらったうえで接種の可否を判断したいものですよね。
以下、ネットの内容を要約してみました。
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フランスのマクロン大統領は1月29日、アストラゼネカが開発した新型コロナワクチンは「65歳以上の人にはほとんど効果がないとみている」として「アストラゼネカのワクチンは60~65歳の人には推奨されない」と発言しました。
ノルウェーではファイザーが開発した新型コロナワクチンの接種を受けた後に高齢者3万人中29人が1回目のワクチン接種後、短時間で死亡しました。ノルウェー政府は「重い基礎疾患がある高齢者にとってファイザー製ワクチンはリスクが高過ぎる可能性がある」と表明しました。
タイのプラユット首相は「わが国は十分な治験を経ていないワクチンの入手を急ぐつもりはない」と表明しています。
スペインの高齢者施設の78人がワクチン接種したところ、全員がPCR陽性となって7人が死亡したという情報も入ってきています。
ウィスコンシン医科大学名誉教授の高橋徳先生も「人体実験だ」として接種に反対しています。これまで作られてきたワクチンは全て鶏卵法で作られています。この弱毒化または不活化ワクチンを人体に接種しています。
今回のコロナワクチンは「遺伝子ワクチン」です。このDNAをヒトに筋肉注射することで筋肉細胞がコロナの抗原を合成します。この抗原に対して白血球が抗体を作成し防御体制の免疫が確立するというものです。つまり、鶏卵法では、不活化弱毒化したウィルスの抗原を接種するのに対して、遺伝子法では、精製したウィルスの遺伝子を直接接種し、体内で抗原と抗体の両方を作らせる方法なのです。
鶏卵法とは異なって病原を持たないため安全と言われていますが、人体内で合成されたウィルスの抗原が人体に悪影響を及ぼさないか?
人体内に異質の遺伝子を打つという危険性はどうなのか?
これまで世界で承認されたDNA•RNAワクチンはありません。インフルエンザワクチンでさえ、鶏卵法で製造されています。
これまで遺伝子ワクチンが作られてこなかった理由は何なのでしょう。遺伝子ワクチンを人体に打つということは、人間の遺伝子組み換えに繋がってくるのです。
自然にないものを人間の細胞に入れることは、自然の摂理に反します。これほど危険なワクチンを使わなければならないほど、コロナウィルスは危険なのでしょうか?
遺伝子ワクチンはこれまで承認された例はなく未知の領域です。仕組み自体が不明なので、いきなり数億単位の人間が接種した場合、何が起こるのかが予測できません。遺伝子ワクチンは、これまでのワクチンでは確認されなかった疾患が起きる可能性があります。仮にコロナの遺伝子が人間の生殖細胞に侵入するような事態が起きれば、ガンなどの疾患を引き起こす可能性もあります。
このコロナワクチンで恐ろしいのは、異変がすぐに起こるとは限らないことです。
10年後、20年後に重大な被害が起こる可能性もあり、まさに世界人類が取り組む壮大な「人体実験」なのです。
高齢者に対しては予防のメリットと短期的な副反応を天秤にかけて接種するのもあるでしょうが、将来ある子供たちに決して打たせてはいけないと思うのです。
以上がネットに書かれているワクチンに接種に対する慎重論の記事の要約です。これらの記述が正しいかどうかはわかりません。
しかし、これから日本人が接種しようとしているコロナワクチンには、少なからずリスクがあること。そして一番気になるのは、そのリスクに関する政府からの説明が不足している点です。
ワクチン接種はもちろん、任意です。
よくよく考えて接種するか、しないか、
みんなが接種するか受けるのではなく、よくよく考えて
接種するか、しないか、
自己責任で判断が必要です。