ハーバード大学の教授が、「地球外生命体が地球に来ない理由は、人類があまりに愚かだから」と答えたそうです!
以前、こちらのブログでも記事にしましたが、2017年に初めて観測された恒星間天体「オウムアムア」が、地球外生命体の存在を示すものであると持論を発表し、大きく話題を集めたその教授が、あるインタビューで、地球外生命体が地球に来ない理由をそう答えました。
地球外生命体にとって地球の緑は美しくない?
その教授いわく、地球外生命体が地球に来ない理由は大きく2つあると語ります。
まず1つ目は、地球外生命体の視覚に関係しているという。銀河系の恒星の内、最も多くを占めるのが矮星で、その多くは質量が太陽の10分の1で、温度が2分の1の赤色矮星だ。「赤色矮星は主に赤外線を放射しているため、もしその近くの星に生命体が住んでいるとしたら、彼らの目は赤外線を捉えるようにできているでしょう。そして、その星の草は緑ではなく赤色をしているはず」とのこと。
さらに教授は、「もし星間飛行の旅行代理店がいるとしたら、彼らは地球をおすすめしないと思います。なぜなら彼らの目に美しく見えるのは地球に生える緑の草ではなく、とても濃い赤色をした草だからです」と推測。
そして、もう一つの理由は、人類の知性に理由があると教授は語ってます、「宇宙人にとって人類はそこまで魅力的ではないかもしれませんし、私たちの知性も愚かだからのかもしれません」「人間はさまざまな理由で協力的ではありません。本当に残念なことで、これは知的であるとは言えません。私は遥かに賢い生物たちがすでに存在していると考えています」と自説を展開しています。
果たして人類が地球外生命体と接触する日は来るのだろうか。そして彼らは教授の言うように、我々に関心を持たないだけなのだろうか。。
この謎が解ける日をいつなのか。。
ふっとそんなことを思いながら、電車に揺られて通勤してます。