クリスマスにはケーキは定番
イブの夜にご馳走とケーキを食べて、その夜にサンタがプレゼントを枕元に置いてくれるというのが、昭和の子供の頃の定番の過ごし方ですね。
今は多様化しているので、家族のクリスマスの楽しみ方も様々でしょうね。
でも「クリスマスケーキ」は必ず食べますよね。
生クリームにイチゴがのった定番のクリスマスケーキ。
でも、私たちの子供の頃は、
生クリームじゃなくて、バタークリーム
昔は今みたいに生クリームじゃなくて、バタークリームのケーキでしたね。
ちょうど昭和50年頃の話ね。
とにかく甘くて、味が濃い方記憶があります。
最初はとても喜んで食べるのですが、食べ過ぎると何故か頭が痛くなったり、吐き気をもようしたり。。。。
今思えば、昔のバタークリームケーキは、安価なショートニングやマーガリンをたっぷりと使って作っていたから独特の油っぽさがあったんですよね。
ホント、食べすぎると頭痛と吐き気を覚えるという残念な、
バツゲームのようなケーキでしたね。(笑)
昭和生まれの方なら、「そうだ!、そのとおり!」と共感してもらえると思います。
ふっと今、そのバタークリームのケーキを食べたくなった。
懐かしいバタークリームケーキを食べたくなったのですが、どこのケーキ屋を見ても、今は生クリームのケーキばかりで、なかなか売ってませんね。
なら、ネットであればきっとあるのだろうと探してみると!
ありました!
昭和レトロの懐かさが楽しめそうです。
先日、注文して食べてみました。
食べた感想は!
真っ白でない、薄黄色の硬めのクリームに、カチカチのピンクのバラがデコレーションされてて、このデザインも当時のままです。。
味は、一応しっかりと再現していて懐かしかったのですが、若干甘さは控えめに作られているような感じでしたね。
恐れていた頭痛と吐き気はさすがに起こらなかったです。
今は、美味しいバタークリーム、質の良い油分を使っているから、そんな事が起こらないのでしょうね。
今は手軽にネットから注文できるので、クリスマスだけでなく昭和のお友達の誕生日に、バタークリームのケーキを届けるのも、当時にタイムスリップできていいかも!
是非お試しください。