takebのリッチマンブログ

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日本のサラリーマンの生産性は先進国で最下位という事実!

今日も日本のサラリーマンは、満員電車に揺られながら苦しく一生懸命働いています。毎日毎日、ご苦労さまです。

 

って!

 

本当にですか?

 

というお話です。

 

実は、日本のサラリーマンは、今、仕方なく仕事を引き伸ばしている人が増えているのだそうです。

 

あるところのアンケート結果なのですが、「日本のサラリーマンは、頭を使って、効率よく仕事をするという発想があまりなく、与えられたものを時間かけて行う。」というデータがあるのだそうです。

いやいや、「それは間違っているよ!」という意見や、

「確かにそうだなぁ」という意見もあると思います。

私も個人的には、人によって違うので日本のサラリーマンがみんなそうだとは思いません。

 

でも、

 

世界の国々と比べると生産性が先進国で、なんと!

最下位というデータがあるのです。

 

日本人の2017年の労働生産性が47年連続、主要先進7カ国(G7)で最下位なのです。※労働生産性とは、労働者一人あたりが生み出す成果や1時間で生み出す成果を指標化したもの。

 

こちらの日本生産性本部の発表によると、OECD加盟36カ国でみると、2017年の日本人の労働生産性は時間当たりが4733円で20位、1人当たりが837万円で21位だった。

時間当たりは名目ベースでは前年より1.4%上昇しており、過去最高を記録していますが、他国も同様に上昇傾向にあり、その差が縮まってはいないんですよね。

 

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 (出典:日本生産性本部「労働生産性の国際比較2018」)

 

1時間でどれだけの価値を生み出したのか。

 

そうですね。

ちょっと振り替えってみましょう。 

 

昨日のとある1時間を思い出してください。

昨日の1日を確認してみましょ。

 

確かに。。。

ウダウダしている間に午前中が終わり、ランチの時間。

お昼の腹ごしらえをして、さぁ午後から頑張るぞーと思って、パソコン画面に向かってポチポチ、気がついたら定時の時間が来てましたって日ありますよね。

 

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1時間でどれだけの価値を生み出したのか、

一日8時間でどれだけの価値を生み出したのか、

 

価値を生み出せないなら、いくら満員電車が大変とアピールしても無駄なのです。

日本人は「満員電車は大変です!」のアピールを脱して、価値生産を行っていくべきなのですよね。

 

ん。。。。耳が痛いですね。