「この人、何の仕事して生活してるんだろう」っていう人、
東京に多いですよね。
前にも書きましたが!
先日も、六本木、麻布周辺を所用があり、歩いていると居ましたね。
あきらかに周りと違うオーラを放っている人。
「アルティメット富裕層」という生き方―経済的な自由を手に入れた超お金持ち達の日常生活
- 作者: 岡村恭資
- 出版社/メーカー: 風詠社
- 発売日: 2017/06/01
- メディア: 単行本
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我々のサラリーマンの世界では、絶対存在しない感じの人ね。
その人は、60歳は超えていると思われる少々ご年配の方でしたが、白いパンツに紺のジャケット、そして渋めのストールを巻いて、ハットを被ってました。
それが嫌味でなく、品のある紳士でした。
スマホで電話をしながら颯爽とタクシーを止めて乗り込んで行かれました。
まるでドラマのワンシーンのような光景で、カッコよかったですね。
そして会社に戻って、うちの社の60歳を越え定年後、嘱託の身分となった諸先輩方を見てしまうと....(うちの会社には大半は嘱託で残るので沢山いらっしゃいます)
比較するのは、とても酷なんですが同じ男性として、こうも違うものかと....
サラリーマンは、みんな「やる気・頑張り度」の曲線を60歳の定年に目がけて終わりに持っていこうとするので、60歳を超えると益々、萎んでいくのですよね。
その点、サラリーマンの世界でないところで勝負している人(不動産持ち等で不労収入がある人も含めて)は、死ぬまで現役で、「やる気・頑張り度」の曲線を60歳やそこらでは、下降線にしないところが大きく違って見えるのだと思います。
定年して、すぐ起業したり、サラリーマンをしながら将来の事を考え、副業(複業)を仕掛けている人は、「やる気・頑張り度」の曲線の終わりを少なくとも60歳には合していないはずですね。
その意欲があるなら、先日見かけた紳士のように、いつでもカッコよく振舞えるように意識しておきたいものですね!