10月、会社は下期がスタートしました。
私の職場にもこの半年で60歳、定年を迎える方が
数名いらっしゃいます。
私の会社の制度では、65歳まで本人が希望すれば、年収は50%になりますが会社に居続けることができます。
サラリーマンの場合、仕事の頑張り度の曲線は、40歳後半から50歳前半をピークに60歳の定年を目がけて、下降していくように描いていきます。
みんながほぼ同じような曲線を見事に描きますね。
これが起業されている方や自営の方々は、60歳なんか通過点で、仕事の頑張り度の曲線は、まだまだ右肩上がりの線を描いています。
これって何だろうと思ってしまいます。
サラリーマンは入社したときに、60歳定年をアタマにおいて、会社もその環境をしっかりと準備してくれているので、何の疑いもなくみんなが、その曲線を描くように身体がそうなってしまっているのでしょうね。
まだまだ仕事がやれるのに、60歳手前で役職を外れたり、実務の仕事から自然と遠ざかるようになっていきます。
なんだか残念な感じですよね。私は、60歳の頃は通過点で、まだまだ色んなことにチャレンジし続けている状態でいたいです。
そのためにも今の50歳代に、色んなことに興味を持ち、どれだけ人の繋がりを大事にし、日々活動していけるかがとても重要と思います。