色んなことがありましたが。。
というかまだ何も治まっていませんが、とにかくオリンピックは開催されるという事になりました。
コロナと一緒に、このスポーツの祭典も楽しみましょうということなのでしょう。
東京の主要駅には、オリンピックのボランティアと一目で分かる服装で歩いている人や、オリンピックのストラップを掛けた明らかに海外から来られた関係者という人を多く見掛けるようになりました。
東京の街を行き交う人の様子が先週ぐらいからちょっと変わってきた感じです。
さて、今日の話題は、
「熱中症に注意しましょう!」です。
人は熱を作る働きと体の熱を放出する働きがバランスをとっていますが、汗を上手にかけずにバランスを崩すことでも熱中症になりやすくなるそうです。
熱中症対策をしっかり意識していく必要がありますね。
健康で丈夫な男性が夏祭りの準備の為に会場の草刈りをしていた時に、熱中症の症状になりました。原因は休憩をせず、水分の補給も疎かにしたことが考えられます。
自分だけは大丈夫という考えは危険です。
今日はなんか特に・・・
気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、照り返しが強いと感じたら要注意ですよ。
また、熱いものが近くにあったりする仕事場や急に気温が上昇した時など注意が必要ですね。
一般的には、人は一日2.5リットル以上の水分を失うそうです。
夏場はとくに汗をかくので、その量は増えます。意識して水分を補給することが必要ですね。
特に注意してあげたいのは熱中症をおこしやすいと言われている乳幼児、高齢者です。
また、肥満傾向の人や、体力の低い人、体調を崩している人、持病を持っている人など注意する必要があります。
乳幼児は汗腺が発達しきれていないので、体温調整がうまくできないそうです。
高齢者は脂肪がつきやすくなる一方、体の水分量が少なくなります。
また、暑さやのどの渇きを感じにくく、水分を十分にとっていない場合があるからです。
トイレに行くのが面倒で意識して水分を取らないという人も多いそうです。
熱中症をふせぐポイントは専門的に色々とあるようですが、簡単なことでは
「こまめに水分補給をすること」、
「休憩をとること」、
「涼しいところを選ぶこと」です。
とにかく、この時期、過信しないで無理しない、我慢しないで下さいね。
庭で草取りなどの作業をしているとき、ただ家の中にいるときにも熱中症は多いんですよ。
クーラーや扇風機をしっかり使いましょう。
そして、健康な毎日をおくりましょう。