takebのリッチマンブログ

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東京オリンピックを単なるスポーツイベントとして考えてみると・・

東京オリンピック・・開催されるのかな・・

 

このような状況で開催なんて、あり得ないというのが世論の大方の声なのに、もう開催日から二ヶ月を切っているのに開催するか、中止にするか、決められていない状況です。

 

色んな立場の人が毎日テレビで、コメントをされますが、本当に日本のためにどっちが良いのでしょうか?

 

そもそもオリンピックって、客観的にみてどういうイベントだっけ?と

 

改めて考えてみた。

平和の祭典とかカッコよく表現されますが、 

オリンピックとは、IOCという法人が開催する4年に1回のスポーツイベントなのですよね。

それ以上でもそれ以下でもない。

 

これに対して東京都が開催都市契約を結んだ、つまり会場貸しを約束したってことなのですよ。ちなみにこの契約内容はオンラインで公開されています。


そうなんです!

開催するか否かの決定権限は国にはないのです。

もし菅さん自身が中止といってもその権限は菅さんにはないのですよね。

 

また、当事者である東京都知事の小池さんも決定権限を持つの開催可否ではなく、会場を貸すかどうかだけの選択肢だけ。

すなわち、今迫られている選択は、約束通りにIOCに東京都の会場を貸すかどうか?

 

都民や国民のことを考えて、契約違反してでも会場を貸さないか。

実はそれだけなのです。

そこには色んな人の立場、お金が絡んでいるのそうそう簡単には決められないのでしょう。もし中止の方に舵を切るのであれば、契約不履行の違約金を請求されのを覚悟で、もちろん国とは調整すると思いますが、小池さんが、英断をするのでしょう。

 

実は、小池さん。。

この世論を風を感じとっていて、国民に1番よく映るタイミングで中止の方針をぶち上げるのではないかと、思ってしまいます。

そして、国政に返り咲いて、女性首相になることを企んでいたりして・・(笑)