takebのリッチマンブログ

素敵なライフスタイルを極めようと日々進化中です。

運命と努力の話

ビットコインをはじめとした仮想通貨が全面安です。

軒並み良い頃の半分の価格になっています。

イーロンマスクさんがTwitterでビットコインは環境に負荷を与えていると呟いた後に、下落してそれに追い討ちかけるかのように中国が仮想通貨への規制強化の情報が飛び交い・・・

ここ数日で一気に暴落してます。

 

仮想通貨にレバレッジを掛けてFX投資をしている人は、一瞬で資産が吹っ飛んだという悲しい呟きがSNSでたくさん見掛けました。

私も米粒ほどのアルトコインを中心に仮想通貨を保有していますが、同様に米粒が埃のように小さく萎んでしまいました・・・

こんな中でも先読みして、儲けた人がいるのも事実・・

勝ち組のゾーンに常に居られるようにしたいものですね。

 

さて、今日の話題は、

 

「運命と努力」というお話を

 

人生の半分は運命で決まっていて、もう半分は努力次第でどうにでも変わるというお話です。

 

マキャベリの『君主論』25章より

「もともとこの世のことは、運命と神の支配にまかされているのであって、たとえ人間がどんなに思慮を働かせても、この世の進路を直すことはできない。いや、対策さえも立てようがない。」

 

こんなことを昔も今も、多くの人が考えてきたのですよね。

 

とりわけ現代は、人間の思惑のまったくはずれる世相の激変を、日夜、見せつけられているから、この見解はいっそう受け入れやすいね。


つまり、運命は自分では選択できませんね。
たとえば、両親は自分では選べないですね。


しかしながら、われわれ人間の自由意志は、奪われてはならないもので、かりに運命が人間活動の半分を思いのままに裁定しえたとしても、少なくともあとの半分か、半分近くは、運命がわれわれの支配にまかせてくれていると見るのが本当だと、

 

いうことになります。


一方、努力は自分の意思でするかしないかを決められますね。

 

これは

 

運命は、まだ抵抗力がついていないところで、猛威をふるうもので、堤防や堰ができていない、阻止されないと見るところに、その矛先を向けてくる。


要は、川の洪水に対策を講じなければ、毎回、洪水に悩まされますが、努力して堤防を作るという対策は講じられますね。

あるいは、氾濫する川の近くに住まないという選択もできますね。

 

自由に選択できる運命の半分を努力で、目指したい姿、ありたい自分になるように舵を切りましょう。

 

「運命」と「選択」の科学 脳はどこまで自由意志を許しているのか?