ブログの更新は、2017年にスタートした当初の一年は、どんなに忙しくても毎日記事を書いてアップすることを徹底しました。
そして2年目からは、月曜日と木曜日の週に2回のスパンで記事をアップすることを続けてきました。
お陰様で、内容の薄い記事でも必ず閲覧してスターマークを着けてくれる本当に優しい読者の皆様もいらっしゃいます。感謝・感謝です。
このブログもそろそろ満4年を迎え、5年目に突入となります。
今後は、週二回の更新に囚われず、もっと自由に、時事ネタや気づいたこと、ビジネスに役立つ記事を書いていこうと思います。
引き続きよろしくお願いします。
さて、今日の話題は、国営放送局である、NHKがちょっとやらかしたというニュース。
それは、春の選抜高校野球大会の開会式の様子が、NHKで全国放送されたのですが、なんと、企業名ががっつりと映り込んでいたということです。
2年ぶりに開催された選抜高校野球大会ですが、コロナ感染防止のため開会式は簡素化され、この日の開幕戦の神戸国際大付(兵庫)と北海(北海道)など3試合に臨む6校だけが参加し、仙台育英(宮城)の島貫丞主将が選手宣誓を行いました。
そして、残る26校はリモート参加という異例の形での開催です。
リアルで行進した6校が内野に揃った後、バックスクリーンの大型ビジョンには26校の行進映像が流されました。
そこで、事件が!
NHKがこの大型画面をアップで映すと、右下には「三井住友銀行」の広告文字がどーーんと!
本来なら公共放送として大写しにしないはずの企業名が長時間にわたって目立つ形になってしまった。
これにネット民は大騒ぎ・・
「三井住友銀行、超ラッキーじゃん」
「広告アピール効果すごい」「NHK!映ってますよ~」などと各種SNSに投稿が寄せられてました。
NHKはご承知のとおり、国営放送ですから、企業の宣伝になるような物は映さないのが原則です。
大相撲中継では、懸賞の垂れ幕が土俵上で掲示される際はカメラを引き、企業名や商品名が分からないようにしています。
ちょっと昔になりますが、紅白歌合戦で、山口百恵ちゃんが歌う「プレイバックパートⅡ」に出てくる歌詞が、本来なら ♪ 緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ ♪だったのですが、本番は 緑の中を走り抜けてく真っ赤な クルマ ♪ って・・・
ポルシェがクルマに変わっていました。小さい頃、これをリアルに聞いたので違和感を覚えたのが記憶にあります。
昨年の紅白歌合戦では、昨年のヒット曲「香水」の歌、ドルチェアンドガッバーナはどう歌われるのかと、話題になりましたが、曲のイメージを損なわないようにとそのままの歌詞で歌われていました。
今の時代、その辺はかなり寛容になったのでしょうか。
まぁ、そんな話もありつつ、2年ぶりの開催で注目度が高い春の選抜高校野球大会、31日の決勝まで、13日間の熱戦が繰り広げられます。