先日のバレンタインも様変わりでしたね。。
義理チョコを配ろうにも在宅勤務で会社には人がいないので、今年は出費がなくて助かったというOLの声が聞こえてきました。
なんだか少し寂しい気もしますが、日本人特有の無駄な習慣やお付き合いがこの機会で、取りやめになってよかったと内心思っている人も多いとの事です。
さて今日の話題は、地震に備えての話。
先日、福島県沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、福島県や宮城県で最大震度6強の激しい揺れを観測しました。
その後も余震が続いて、また別の場所、和歌山県でも地震が発生して、なんだか落ち着かない日々が続いてます。
今回、福島県・宮城県で発生した地震は、夜でした。
すでに就寝されていた方もいたと思いますが、夜中に発生する地震はより怖くなりますね。そんな夜中や朝方に発生する地震に備えて、今からすぐできる「就寝時の地震対策」について、ネットに掲載されていましたので、ご紹介します。
まずは、重いものの前で寝るのはできるだけ避ける!
タンスやテレビ、本棚・食器棚などは、大きな地震の揺れによって倒れることがあるかもしれません。できるだけ、そのような重い家具の前で寝ることは避けてください。
また、突っ張り棒などで転倒対策をしていても、中身が出てくることも考えられます。
転倒対策だけでなく、扉や引き出しについても、勝手に開かないような対策を施すと安心ですね。
懐中電灯など灯りを近くに!
地震発生後、夜暗い中で必要なものを探したり、周りの状況を把握するのに灯りは必須です。照明器具のリモコンが枕元にあっても、停電してしまうと意味がありません。
電池や充電式で周囲を照らすことができるものを、準備してください。
スリッパなど足の裏を守るものを近くに!
大きな地震によって足もとにいろいろなものが散乱した状態で、歩き回るのはとても危険です。また、足を怪我してしまうと、避難時のスピードも遅くなります。スリッパや靴などを準備し、足を入れる前に中が安全なことを確認してから履くようにしてください。
スマホも手の届くところに!
近年、いろいろな情報源となるのはスマートフォンです。また周囲の方へ連絡を取るのにも使うので、非常に重要なものとなります。被害が大きいと、長期間にわたって充電できないこともあるので、できるだけ充電もしつつ、予備のモバイルバッテリーなども備えておくと安心です。
生活を守る上で頼りっぱなしになっているスマホですが。充電がなくなると、全く何もできなくなるので、とにかくバッテリー切れには注意を!
今回ご紹介したものは、どれも簡単に今夜からできる対策ばかりです。
就寝中に大きな地震など災害が発生した際でも、すぐに安全が確保できるように、見直してみてください。