今年もあと10日。
街にはクリスマスのBGMが流れていますが、いつもと違う年末・・・
どうなってしまうのでしょうね。
さて、今日の話題は最近のテレビ番組の話。
コロナの影響で定時後の会食や懇親会が一切なくなった影響で、早めに帰宅する日々です。夜に家に居る時間が増えたので、ポチッとテレビをつけてなんとなく眺めていますが最近のテレビ番組・・
どの局も似たり寄ったりで、食べ物か、歌か、クイズ系の同じような番組ばかりですね。私たちが子供のころに、見ていたテレビ番組は局ごとに特徴があって毎週ワクワクしたものですが、今の番組はどの局か区別がつかない。
ホントつまんなくなりましたね。
これじゃ、若い人たちのテレビ離れになるのも分かる気がします。
で、ふっと見ていると。
どの局も明らかに40歳代から60歳代をターゲットにした番組で、昭和の歌や懐かしのタレントが出ている内容が占めています。
こんなタレント、誰が見るのだろう・・
とツッコミを入れたくなるような昭和の歌手が出ています。
あと10年もすると通常のテレビ番組はなくなってしまうのではと想像しますね。
そもそも決まった時間に放映する意味がなくなって、番組欄っていうものが存在しなくなるでしょう。インターネットでいつもで好きな時に動画を視聴できる環境なので、生活の時間に溶け込んでいた昔のテレビの立ち位置が大きく変わってしまっていて、それは今後もっともっと変化していくでしょう。
若い世代の人たちは、テレビの立ち位置が既にそうなっていますよね。40代〜60代の世代の人たちも10年後は、今の若い世代の人たちと同じ感覚になるように思います。
ちょっと極端かも知れませんが、事業形態が変化できないテレビ局は廃業か倒産するところも出てくるかもですね。
根っからのテレビっ子だった私からするとちょっと寂しい気もしますが、これが今の流れでしょう。。
はい。。ひとりごとでした・・