在宅勤務は、
今年入社した新入社員には、酷な状況です。
リアルな場面で、周りの動きや先輩からの直接の指導で日々成長していくのが、今までのパターンでしたが、今年はコロナの影響で今までにない仕事の進め方を求められて、新入社員も指導する先輩社員も、戸惑っているという声を聞きますね。
社内の打ち合わせや会議、取引先との折衝も全て、オンライン化され、オンラインならではのスキルを求められるので、うちの会社では急遽、オンラインのマナーセミナーやオンライン画像に顔をどう写せば良いかなど、その関連の講座を若手社員に受講させる計画もあると聞きました。
元女子アナが講師になって開催されている、あるオンラインマナー研修が大盛況のようです。
在宅勤務は市民権を得た感じなので、コロナが落ち着いても、今後もこのような勤務形態が継続するでしょうね。
在宅勤務をしていて、ふっと気がつくと!
スーツは新しいの買わなくて良いね。
通勤しないから靴の底もすり減らないし・・
とか今まで当たり前にしてきた事が必要なくなったり、
その反対に、マスクや除菌アルコール等、新たに生活の日常に組み入れるものがあったりと、本当に大きく生活スタイルが変化しましたね。
怖い感染症のコロナですが、コロナが広がった影響で、色んな事を進める後押しをしてくれたのも事実ですね。
企業の教育プログラムや、人事処遇や労務管理も時代に合わせて、大きく見直しを迫られていると担当の幹部は話してました。
あまり変化を望まない、または変化する事を得意としないうちの会社の総務部門の人たちは、頭を抱えていましたね。
オリンピックイヤーだった2020年は、実は色んな事を変化させるチャレンジの年だったのですね・・・