グッと涼しくなりましたね。すっかり秋の気配っていうか、もう9月も終わろうとしているから、当たり前に秋だよね。
最近、気温の変化が激し過ぎて、季節感を感じられなくなってます。
さて、今日の話題は
お金の話。
資本主義の定義は、「お金が足りない状態を作ること」だと、ある先生が言ってました。正にそのとおりで、お金があれば幸せだという考え方は、裏を返せばお金がないと不幸だということになります。そうして常に欠乏症的にお金を得ようとするわけなんですよね。
そうそう!
SF映画の「スタートレック」の中でちょっと面白いシーンがあるんです。
「スタートレック」は、24世紀の人々が宇宙船でタイムスリップをして21世紀の我々の地球にやってます。そこでそれを見た地球人は、「こんな宇宙船をつくるのに一体どのくらいかかるのだ?」と聞くのですが、その船長は「24世紀にはお金は存在しない」と答えます。お金を得たいという欲求は社会を動かす原動力ではなくなり、みんなが人と社会をより良くするために生きているのだと。
昨今、キャッシュレスが叫ばれていますが、遠い未来は、本当にお金というものが存在しないんです。
今から約300年後の世界では、お金が存在しない。
その背景にはテクノロジーの進化によって、宇宙船すらも作れる複製機が各家庭にあるので、買い物も必要ないというのです。。
※電子マネーが普及して現金を使わなくなると記事にしましたが!
約300年後は、お金そのものがなくなるという、本当のキャッシュレス時代がくるのです。
本当にこのような事が現実になれば、社会構造が一変するでしょう。
現在の社会からは、想像しがたいですが、文明の進化であり得る話ですよね。
SF映画って未来を予想している内容が、多いですからそんな社会が待っているかも…