「ソーシャルディスタンス」って言葉、初めて聞いた時、なんだろう?
また新しいSNSかなぁ〜と思った人もいたとか・・いないとか・・
「社会的距離」
社会的距離、ソーシャル・ディスタンス(社会的距戦略、社会的距離の確保:ソーシャル・ディスタンシング)とは、公衆衛生上の用語で、感染拡大を防ぐために意図的に人と人との距離を保つこと、人が近づく場を避けることです。
(社会学では、ある人々を排除して心理的にも遠ざけることを社会的距離と言いますが、公衆衛生上は単に物理的に離れることです。)
今、日本でも新型コロナウイルス感染が拡大する中で、両手を広げても触れ合わない距離、2メートルほどの距離を取ろうと言われています。
と、Google先生が教えてくれました。
緊急事態宣言が発令されてからは、スーパーのレジ前では、足元に距離を開けて並ぶようにテーピングされて均等に間隔をとって立つようにとなっています。
マスクをして、距離を置いて並ぶ姿は、遠目で見るとなんとも異様な感じですが、海外のニュースで見掛けたシーンが日本でも普通になってきました。
最近、立ち寄ったカフェでも椅子やテーブルに張り紙が置かれていて、「隣の人と間隔を開けてください」と書かれていました。
でも、この「ソーシャルディスタンス」
通勤電車内では、その距離は守られないですよね。
在宅勤務がどんどんと進んでいて、朝の通勤時の電車内はかなり少なくなったとはいえ、山手線などは、空いている席はなく吊革を持って電車に乗っていると、隣の人との距離は、肩が触れ合う状況です。
会社に至っては、隣のデスクの人たちとの距離は、2メートルの間隔を取るのは実態として難しい状況です。
マスクをしていて、手洗いを徹底していても感染する人が普通にいます。
健康には人一倍気を使っている人が罹患したという話を聞くと、一体どのような防止策が一番良いのか分からなくなってきますね。
最終的には、その人個々の免疫力の強さになるのでしょうか。
罹患しても無症状の人や、軽症の人がたくさん居るのも何がどう違って居るのでしょうか。その辺の情報もしっかりと知っておきたいですね。
要はこの期間は、外出を避け、人に会う事をやめれば感染はしなくて、広がらないという事なんでしょうけどね!
しかしこの状況、いつまで続く事やら・・・
早い収束を祈るばかりです。