ある元日本大手企業の役員をリタイヤされた方との会話で、こんな話を聞きました。
その方は政治経済にも詳しい方で、会社を退任されても色んな大学から講師の依頼があるそうです。
その講師料金なのですが、筑波大学や明治大学などの有名どころの日本の大学よりも中国の大学の方が高いそうです。
ある中国の若者の話だそうですが、特に日本旅行した人達から 日本は大した事は無いという感想を漏らしてたとのこと。。
特に科学等では学ぶモノはあまり無いと、
日本は美味しい食べ物や飲み物や文化や歴史があっても
Wi-Fi環境の遅れ 、スマホ決済出来ない不便さが大きくて、
遊びに来る国であって、勉強や留学に来る所でないと言われてるそうです。
政府は電子決済に代表されるキャッシュレスを熱心に推進していますが、まだまだカード支払いが出来ないお店が普通にありますよね。
近所の有名なファミレスもまだ現金のみでした。
※財布に現金があまりなくて焦りました。。
それとWi-Fi環境の遅れは、本当に海外の方からよく言われまてますね。
どこの国よりも治安が良くて、社会インフラが整理されている日本なのに、Wi-Fi環境があまりにもお粗末なのは、他の設備とのギャップが大きすぎて、より悪印象に思えてしまうと聞きます。
中国の若者から見て、ニッポンは学ぶ国ではないとの感想には日本人にはちょっと厳しい話ですね。
来年のオリンピックで色んな国の方が大勢、来日されるので、「おもてなしの国、ニッポン」として、ハード面、ソフト面両方で、「ニッポンに来てみて良かったね、素晴らしい国」だと評価されたいですね。