takebのリッチマンブログ

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今の暑さは、外出してはいけないレベル。水分補給はとても大事です!

毎日熱い日が続きますね。

私たちの子供の頃は、暑いといってもこんなに命の危険を感じるくらいの暑さではなかったです。

普通に外で走り回っていましたからね。

日射病には気をつけて帽子を被りましょうと、親や先生から言われましたが、水分補給は今みたいにそんな意識してなかった記憶があります。

 

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現在の暑さは、外出してはいけないレベルで異常なことになってます。

外ではもちろんのことのこと、家の中でも熱中症は発症するので、水分補給が欠かせませんね。

 

先日、ある内科の先生との会話の受け売りですが、ご紹介しますね。

 

人体のおよそ60%は水分だそうです。

体重70kgの人なら2リットルのペットボトル21本分にあたります。


人体の水分のうち3分の2は細胞の中にあり、残りは細胞外液として血液や脳脊髄液にあります。

 

細胞内液も細胞外液もイオンを含み、体の中を巡回して体内のバランスを一定に保つ役割をしています。

 

体液の大切な役割として、まずあげられるのが、体温調整に加えて、酸素と栄養素を

体内の細胞に届け、老廃物を尿として排泄することです。

 

汗や尿、排泄、呼吸にともなって失われる水分量は一日約2.5リットルと言われています。そして、スポーツなどで大量の汗をかけば、さらに多くの水分が体から抜けていくでしょう。

 

失われていくのは水分だけではなく、成分に含まれているイオンも失われます。水分だけを補給したのでは体液が薄くなってしまいます。

体のバランスを保つためには水と一緒にイオンの補給も欠かせないです。

 

では一日にどれくらいの水分をとればよいのでしょうか。

 

2リットルは必要だという説もありますが、確かな科学的根拠はないようです。

 

ただ、同じ水分でもアルコールは利尿作用があるので、飲んだ後に逆に脱水を起こす可能性があります。

 

夏の炎天下、ゴルフなどで喉が渇いたからと生ビールを飲んで再び午後のラウンドに

出発するパーティを目にすることがありますが、これはとても危険です。

 

ビールはアルコール類の中でも特に利尿作用が強く脱水を起こしやすいからです。

 

脱水がきっかけで血液が固まりやすくなって冠動脈に血栓(血の固まり)ができれば心筋梗塞を、脳の血管に血栓ができて血液の流れが悪くなるば脳梗塞を引き起こしてしまいます。


コーヒーは、カフェインや化学物質が含まれていることもあるので、水分を補給する目的なら麦茶か、あるいは体内の体液組成に近いスポーツドリンクが良いでしょう。

 

高齢の人は若い人よりも喉の渇きを感じにくいので、スポーツをした後は喉が渇いていなくても水分を補給するよう務めましょう。

 

ペットボトルの水をいつも持参するのもよし、今は保温力の優れたお洒落な水筒も、

たくさん売ってるので、いつもお水を保持して、こまめに水分補給を心掛けましょう。

 

 

 

 

 

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