最近のテレビ番組を観てふっと思う事。。
内容が50代以上の視聴者向けの番組ばかりだということ。
懐かしのVTRをスタジオのゲストが観て、あれこれとトークしている主旨の番組多いですよね。当時のドラマや歌を延々流して、その内容に関連する懐かしのスペシャルゲストが登場して、当時のエピソードや歌を唄うというワンパターンの番組が各局放映してますね。
こんな内容では、若い世代の子たち絶対観ないよねと。。
そうだ。。
既に若い世代の子たちは、とっくにテレビから離れてネット動画で楽しんでるのですよね。
ゴールデンタイムにテレビを見ている世代は、どう考えても50代以上の世代の方々です。おのずと番組の構成もその世代向けの内容になるのは、当たり前か。。
その番組のスポンサーもその世代に合わせたCMを提供するので、なんだかテレビがどんどん古臭くなってきそうな感じですね。
ネットやSNSで流れるコマーシャルは、若い世代にターゲットを絞った斬新な仕掛けのコンテンツが増えてきているのも凄く分かります。
これからテレビ番組はどうなっちゃうんでしょう。
究極はテレビそのものが無くなってしまうかも。。
スマホやタブレットから情報を得たり、娯楽を楽しむことが主流になると、本当にテレビという家電自身が必要なくなる時代が来そうな気がします。
今までどこの家庭のリビングにも置かれていたテレビがないということが、起こり得るということです。
既に新婚家庭が買う家電製品の中で、テレビはそんなに重要視されていないという話を聞いた事があります。
テレビを観るという概念がなくなり、欲しい情報やコンテンツは、人それぞれTPOに合わせてデバイスを自由に選択することになりますね。
現実的に若い世代の子たちは既にそうしていますものね。
それが世代関係なくみんながそのような活用の仕方になるという事です。
これって、そう遠くないタイミングでやってきそうです。
うまく時代に乗り切れないテレビ局は、倒産する局もでてくる可能性がありますよ。