最近、AI(人工知能)というキーワードよく耳にしますね。我々の生活に知らぬ間にかなり溶け込んでいます。
金融機関をはじめ民間企業は業務効率にどんどんと取り込んでいますが、地方自治体がようやく動き出したというところです。
先日、埼玉県庁が進めている事例がニュースで取り上げられていました。
埼玉県庁が取り組んでいるのは「県庁のスマート化」の一環で、職員の問い合わせにAI(人工知能)がチャット形式で自動回答する仕組みです。
都道府県で初の試みだそうです。
県の情報システム課の担当者は、「時間に関係なく、いつでも問い合わせできるようになり、回答までの時間が大きく短縮する」と期待を滲ませているとコメントされてました。
対象業務は、パソコンなどのOA機器の故障時の対応方法やワープロ、表計算などのソフトフェア操作支援、財務システムなどの操作支援に絞って、約1800項目あるFAQ(よくある質問と回答)のデータを基にAI(人工知能)が回答するというもの。導入前は、ヘルプデスクの仕事を担当する職員約20人が電話対応相談件数約3万5千件をさばいていたとの事です。
今回のAIの導入で電話相談が減れば、別の業務に時間を使えたり、担当職員を減らしたりして「県庁のスマート化」につなげられると期待されています。
一方、職員だけでなく、県民向けのサービスとしても利用できるよう検討を進め、今年度中に検証を行い、対象業務を拡大しながら県民向けサービスの実用化を目指すとの事です。
人に変わって、AI(人工知能)が仕事をする時代は普通にやって来ます。
無くなる職業は確実にあります。
それの反対で、人間しか出来ない価値ある仕事も確実にあります。
AIやロボットに取って変わられない価値ある人間として生き残っていきましょうね。。。
ちょっと大袈裟かな。。
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