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takebです。
昨日のシカゴマラソン、大迫選手。やりましたね。
2時間5分50秒のに日本新記録を樹立しました。
今大会は、世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」の1つで、昨年の世界選手権覇者ジョフリー・キルイや大会2連覇を狙うゲーリン・ラップら強豪選手が参加していました。雨で濡れた路面での展開で、日本勢でただ一人、先頭集団に食らいついていたのが大迫選手でした。
後半は両脇腹を押さえ苦しそうな表情でしたが、粘りの走りをみせ見事3位入賞で、しかも日本新記録をマークするという最高の結果となりました。
マラソンの走りは当然すごいのですが、私はその後の日本実業団陸上連合から贈られた「報奨金」に注目してしまいました。
なんと、一億円です!
現地のテレビ放送でも何度もその巨額が繰り返されるなど、海外のメディアも注目した報奨金。大会本部のあるシカゴ市内のホテルで行われた「報奨金授与式」で、1億円の目録を贈った日本実業団陸上競技連合の会長は今回が初の海外レース視察。「大迫くんの日本新に期待して来たが、見事に出してくれた」とコメントされてました。
2月の東京マラソンで日本新の設楽選手に贈ったのに続く出費だが、会長は「あと1回ぐらいは大丈夫。ただ、さらに出ると資金的に苦しくなるかも」と、うれしい悲鳴をあげていたようです。
報奨金と年棒の違いはあるにせよ、プロ野球選手やプロサッカー選手の中で、一流選手の仲間入りとしての基準とされる年棒一億円。俗いう「一億円プレイヤー」ですね。その一億円をマラソン界では日本新記録を樹立すると、一気にその額を手にするという現実。
よくよく考えて見ると、2時間5分で一億円を稼いだとみたら。。。
時給は5千万円です。
と、、今日は少々下世話な話題でした。。