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takebです。
今日の話題は、「コミュニケーションのお話」
会社では新入社員が配属され、少しづつ業務を覚えているところですよね。異動等で4月に新たに配属されたメンバーも慣れてきた頃だと思います。
上司や部下、先輩や後輩、または同僚との中で、物事の伝え方で難しい局面ってありますよね。言葉や態度1つで同じメッセージでも捉え方がズレると変な誤解を招く事もあります。
特に相手に対して「言いにくい事」の伝え方って難しいです。
伝えた時の相手の反応が気になると思います。
伝える前から、相手の反応を先回りして心配してしまいがちですが、まだ実際に起こっていることではないんですよね。
まず、相手が事態を、より正確に把握できるようにすることが重要なのです。
相手が把握できてから自分の考えや対処方法を伝えるのがベストです。
例えば、
「気を悪くしないでほしいのですが…」など前置きをすると、相手は余計に不安を感じたり面倒になったりして逆効果になることもあります。
言い訳を先にする時も同じですね。
事実を伝え、事柄に対して互いが満たされる良い選択や結果について話し合うことが重要と思います。
楽しい職場や働きやすい環境というのは、人間関係が円滑なのかが一番大きな条件なのですよね。
人は感情のいきものです。
対話に加えて今はメールの内容にも配慮して、良い関係を築くのが重要なのですね。
メールのお作法についてのエピソードは職場で色々とありますので、また次回どこかで記事にしたいと思います。