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takebです。
さて今日の話題は、「スマホケース」のお話です。
みなさんは、どんな「スマホケース」を使っていますか？
最近、スマホケースなしでそのまま使っている若者も見掛けますが、ほとんどの人が何らかのケースをはめて持ち歩いていますよね。
うっかり落として画面や筐体が破損しないように保護する目的が当然大きいのですが、どんな「スマホケース」を使っているかで、その人のセンスが伺えてしまいますよね。
手帳式のもの、ブランド物、シンプルな透明なもの、縫いぐるみのマスコットそのものがケースになったもの、本当にたくさんの種類の「スマホケース」があります。
そんな中で、「えっ？ ウソでしょ！」
ってツッコミたくなる「スマホケース」を見掛けました。
「重さ10kgのスマホケース」です！
その名も
「10kgウルトラスーパーマッチョケース for iPhone X」
この「スマホケース」は、ソフトバンクの関連会社でスマホアクセサリーなどのコンシューマー製品を取り扱うソフトバンク コマース＆サービスが手掛けたそうです。
本当に10kgの重さがある、iPhone X向けのスマホケースなのです！
外観は10kgのダンベル（鉄アレイ）そのものです。
ダンベルの上部にiPhone Xを固定するためのポリカーボネート製のトレイを装備していて、トレイはちょうどイイ感じに角度が設けられていて、iPhone Xをはめ込んでダンベルを手に持ち、上下するときにも画面が見やすい設計になっています。
製品の特設ページでは、書道の文鎮代わりやドアストッパーに使ったりとユニークな活用事例が掲載されていますが、ネーミングのとおりこのケースを活用してトレーニングを行うのが最大の利用目的になっています。
でも、スマホを保護するという目的は一切スルーされています。万が一ダンベルごとスマホを落としてしまったら、粉々になる可能性だってありますがそこは気にしない仕様になっています。
価格の方は1万800円（税込）で、送料無料で購入できるとのことです。
10kgもの商品なのに送料無料なのだなぁーと、しかしこの「スマホケース」が送られてきて玄関で受け取る姿を想像するとちょっと笑えてしまいますね。。
これって本当に買う人っているのかなぁと思いましたが、10個限定で発売して、即完売してしまったようです。どうしても欲しい場合は今のところ再販を待つしかないとの事です。
バブルの頃、携帯電話が世に出た時の「ショルダーフォン」の重さは3kgだったので、その3倍以上の「スマホケース」！
ネタ的には大いに盛り上がる商品ですね、再販が決定されたら一台如何ですか？
私は買いませんけど。。
