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takebです。
さて、今日はちょっと面白いサービスのご紹介です。
日本初、行けなくなったホテル予約を、簡単に売り買いできるサービスです。
「Cansell株式会社」という会社が2017年6月からスタートした事業です。
詳しくはコチラ ↓↓↓
どのようなサービスかといいますと！
予約したホテルを、いかなる理由であっても宿泊できない場合に、独自の基準に応じて宿泊予約を買い取ってくれるというサービスです。
予約がなかなか取れない超人気ホテルは数ヶ月前から押さえないと、利用することは難しいです。でも仕事の都合や子供の急な体調変化なので、もしも行けなくなった時のことを考えると躊躇してしまいがちですね。
このサービスを利用すると、その辺のことは気にせず安心してホテルを予約することができます。
このサービスは、キャンセルした人、それを利用したい人、宿泊施設の3者に大きなメリットのあるサービスです。
宿泊施設を予約してやむを得ずキャンセルした人（出品者）は支払うべきキャンセル料が軽減され、利用したい人（購入者0は定価よりもお安くお得に宿泊施設を予約することが可能となり、宿泊施設側が空室になるはずであった部屋を稼働させることができます。
なかなか面白いサービスですね。確かに人気ホテルは半年以上先ぐらいから部屋を押さえないとまずは利用できませんからね。
でも実態は半年以上先の予定を今から確定させるのは、仕事も持っているとなかなか難しいです。
その辺の利用者側のニーズをうまく組み合わせて発案された新規事業です。
人気アーティストのコンサートで遠征する際も、このサービスは威力を発揮しそうですよ。
チケットが取れるかどうか分からなくても、コンサートスケジュールに合わせて遠征先のホテルを何ヶ所か予約を入れておくのが普通のようですね。
このサービスを利用すると、チケットの入手状況で遠征しなくなった地域の予約していたホテルを出品すれば無駄な出費が押さえられます。
この辺は、チケット販売をしている業者と提携しても何かユーザーにさらにメリットをだせるサービスが考えられそうですね。
ほんと色んなサービスが次から次へと考え出されます。ちょっと身近なところにビジネスのネタが転がっているものなのでしょうね。
それを見つけて実現に向け行動に移せるかが、新規事業成功の一番のカギのように思います。
