おはようございます。
takebです。
今日の話題は、「カマキリ」です!
検索エンジンからよく流入してくれています過去の記事を新しく書き換えました。
「カマキリ」って神様の遣いというお話です。
ふっと道端に、青いモノが。。。。
よく見ると「カマキリ」です。
田舎ではよく見かけましたが、都会の真ん中でもしっかりと出会いました。
なかなかの風貌でこちらをジッと見つめてくれてました。
「カマキリ」の突然の出現は、想像以上に意味があるようなのです!
胸の前でカマをそろえるポーズが祈りを連想させるとして
イギリスでは
「祈り虫」と呼ばれているそうです。
特殊能力と縁起の良い生き物
そして「カマキリ」は卵を産み付ける際に特殊能力を発揮して、その年の降雪の高さを予測し、卵が埋もれないように高い位置に卵を産み付けるという話があるようです。
また、「カマキリ」は縁起の良い生き物といわれます。
京都祇園祭の山鉾(祭の際に引かれる山車のこと)に、カラクリ仕掛けの緑色の「カマキリ」が乗っています。祇園祭におけるカラクリ仕掛けの「カマキリ」の役割は神の遣いといわれています。
この起源は、南北朝時代に足利軍勢との争いで戦死した公卿である四条隆資産の戦いが「蟷螂の斧」を思わせるような見事なものであったことから、四条家の御所車に生きているように動くカラクリ仕掛けの「カマキリ」を乗せるようになったそうです。
まとめ
どちらかというと悪役のイメージが強いですが、神様の遣いとか、縁起の良い生き物と聞くと、ずいぶん「カマキリ」のイメージ変わりましたよね。
今度、道端で出会ったら避けないで、「お祈りしている凛々しい姿」を見つめてパワーをもらって下さいね。
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- 作者: 筒井学
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