おはようございます。
takebです。
ジュセリーノ氏の予言は外れました。
2018年6月21日に東海地方に巨大地震が来ると言ってましたが、何も起こらずに22日の朝を迎えました。
予言は外れたといっても、まだまだ油断は禁物です、地震から一週間は注意深く生活するのがベストです。もしもの時にライフラインが止まっても大丈夫のように、お風呂の湯船に水を溜めておきましょう。
さて今日の話題は、「地震の日の通勤について」です。
今回の地震はちょうど通勤時間を直撃しましたが、ニッポンのサラリーマンは何があってもとにかく会社に向かう習性は相変わらず健在でした。
駅構内や電車の中から、地震で電車動いていないので出勤が遅れますと、電話をされていたサラリーマンがたくさん居たそうです。
この状況で「連絡しなくても分かるでしょ!」と突っ込みたくなりますが、ニッポンのサラリーマンはこれが普通なのです。。
雨の日も風の日も台風の日も、会社に向かう姿は、海外の人からは滑稽に映るでしょうね。
「働き方改革」の推進で、こんな時こそ自宅待機で家で仕事をすればいいのに、会社に行かないと1日が始まらないというスタイルが身体に染み付いているのでしょう。。ちょっと残念な感じです。
天災や有事の時の通勤ルールって決まっていない会社がまだまだ多いようです。
私の勤める会社もその辺は明確に定められてなくて、「大雨や台風の時でも周りの状況や交通事情に合わせて、十分に注意して出勤するように」と!決して休んでも良いですよとは言わないですね。自己責任ってことなのかな。。
特別な業務は別として、通常のデスクワークは会社に出なくても良いのですけど、総務部門は労務管理の観点からテレワークに踏み切れない企業がまだまだあると聞きます。「働き方改革の推進」で色んなワークスタイルを選べるような企業が増えてくるといいですね。