働き方を法律で定めてもらわなくても。。
加計学園問題や財務次官のセクハラ騒動で、なかなか審議されない「働き方改革関連法案」ですが、ふと考えてみると。。
そもそも何故、社員の働き方を法律で定めてもらわないといけないのか?と思いました。働き方は生き方の重要な部分であるため、法律で働き方を決めることは生き方を法律化するようなものになるので、ちょっと疑問に感じました。
人それぞれ、でも収入は増やしたいですよね。
人それぞれ色んな働き方があっていいんですよね。
ひとつの会社で収入をどんどん増やしていくのには限界があります。完全歩合制のような会社であれば別ですが、普通のサラリーマンの場合、大きな実績を上げても、来月から給料が倍になることは現実的にはあり得ないです。
家族を持っているお父さんであれば、子供の教育費、住宅ローンなど経済的に頭を悩ます事があります。経済的にもう少し余裕を持ちたい、楽になりたいと皆が思っていると思います。現状の会社で収入の増大は見込めないからといって、同じサラリーマンとして転職をしても同じ繰り返しになります。
やはり答えは!
現状の会社以外から収入の柱を複数持つことなのです。
これからのライフスタイルの中に、「副業」を確実に組入れてライフプランを練ることが重要と思います。今は人生100年と言われています。60歳の定年後の方の生活が長くて本当に充実できるかが大きなポイントとなります。
「副業」をすることで、現役時代は本業とバランスを保ちながら楽しく稼いで、定年後はその「副業」を、残り40年の生活に向けた「経済と活力の基盤」として取り組んでいけるメリットもあります。
まとめ
「働き方改革関連」がどのようになるか分かりませんが、各会社で副業を推進する動きがさらに活発化すれば、正々堂々と他分野で気分転換しながら稼げばいいのです。
一つの会社に媚びを売って忖度し、他に通用しない社畜に成り下がってしまわないように、今からでも遅くないので、本業のみで「副業」をするイメージを持たれていない方は、やるとすればどのような仕事が「副業」が自分に適しているか考えてみるのもいいと思います。
自分の能力、スキルを棚卸しする意味でも新たな発見がありますよ!