おはようございます。
以前の記事ですが、結構反響があるので再掲載です。
このような簡易的なレンタルオフィスがどんどん普及することを希望しますね。
外出先で集中して仕事をこなせる空間があれば、オフィスを行ったり来たりしなくても良くて、時間の効率化が大きく図れると思います。
まだ体感できてなくて、利用したらまた記事にしますね!
働き方改革の推進で、どこの企業でも色んな取り組みをしていると思います。
ワークスタイルのひとつに、オフィスに通わなくても自宅など、別の場所で仕事ができる環境を実現するテレワークがあります。
そのテレワークの進化版として、移動中のスキマ時間を有効利用しようと、「富士ゼロックス」と「東京メトロ」が共同で、駅構内で個人用のプライベートオフィス空間を貸し出す実証実験を開始したというニュースを見掛けました。
個人用のレンタルオフィスが駅構内で利用できてしまうというのは、とても画期的なアイデアですね。忙しく移動するビジネスマンに必ずウケると思います。
どこ駅に設置されるのかといいますと!
南北線溜池山王駅と千代田線北千住駅に、それぞれ密閉式のワークブースが設置されます。
期間は6月1日から9月30日まで一般開放されるようです。
ブースはこんな感じです。
公衆電話ボックスのようですね。
ブース内は、こんな感じです。
ちょうどネットカフェの個室タイプと作りが似ていますね。
ブース内にはコンセントと専用の無料Wi-Fi、液晶ディスプレイが装備されていて、密閉された空間は、電話の通話や機器の充電に不自由しなくて情報漏洩のリスクも軽減できます。
閉所恐怖症の人にはキツイかも知れませんが、小さい頃、押入れに篭ってひとり遊びした昭和のおじさんたちには、ピッタリの空間だと思います。
利用については、スマホから場所と時間を指定してブースを予約します。利用時間は7時から22時までで、15分の小単位で利用することも可能だそうです。
尚、気になる費用の方は未定だそうですが、恐らくネットカフェと競合になると思われるので、その辺を意識したプライスになると予測されます。
サービス開始までには価格の方も公開されるでしょう。実証実験後、サービスの適正を評価の上、事業化を目指すとの事です。将来的にはサテライトオフィス提供事業者などと連携して、日本中で便利に利用できる環境の構築を進めるようです。
外出先で空き時間に資料を纏めたり、一人で集中して業務をこなすにはとても重宝する空間だと思います。
私のよく利用する駅に設置されるので、早速活用したいと思います。
体験レポートは、このブログにて報告させて頂きますので、ご覧下さいね!