Appleのイベント
日本時間の2018年3月28日、午前0時より行われたAppleイベント「Let's take a field trip」で、教育にテーマを絞った各種サービスが発表されました。
「新型MacBook Airはどこに行った?
あれ!? 「新型MacBook Air」は?
新しいMacBook Airを期待して、昨晩は床に着いたのですが。。。
新型MacBook Airの情報は残念ながら一切ありませんでした。。
当初の噂どおり、お手頃価格の「新型iPad」は発表されました。
あとは、教育向けアプリや教育者を支援するサービスが中心という内容となりました。新しいiPhoneの発表はなく、コンシューマ向けの新製品は「iPad」のみというちょっと寂しい発表ですね。
発表の要約は!
発表内容の要約は、Appleが約40年間、教育分野に力を入れてきたという話と、今後もAppleにとってコアなコンテンツになっていくというコトでした。
今回のタブレット端末「iPad」の強化は、さらに教育現場に積極的に攻め込んでいく姿勢の表れですね。
【新型iPadスペック】は以下のとおり
チップセット:A10フュージョンコア(+M10コプロセッサ)
ディスプレイ:9.7インチRetinaディスプレイ(2048×1536)
ストレージサイズ:32GBモデル、128GBモデルの2タイプ
重量:469グラム(Wi-Fiモデル)、478グラム(Wi-Fi+セルラーモデル)
リアカメラ:8メガピクセル(1080p HDビデオ撮影可能)
フロントカメラ(FaceTimeカメラ):1.2メガピクセル(720p HDビデオ撮影可能)
バッテリー:最大稼働時間10時間
備考:タッチIDセンサー搭載、Appleペンシル対応、300Mbps LTE対応(セルラーモデル)
価格:35800円(税別)~(一般向け)※
※:教育機関向けには299ドル~。日本円での価格は不明
※:Appleペンシルは別途9800円(税別)で販売
教育現場で1番活躍しそうな、高性能スタイラスペンAppleペンシルが注目するポイントですね。今まではiPad Proのみに限定されていたAppleペンが「新型iPad」でも利用できるのはいいですね。
タブレット端末は、シニア層にも実は人気!
教育というキーワードで、子供や学生がさらにiPadを活用されていくと思いますが、実はタブレット端末ってシニア層のユーザーが確実に増えているのですよね。
私の周りの素敵なご老人は、タブレット端末をバックに入れて、電車で取り出してサクサクを操作して活用されてますね。
今回の「新型iPad」にAppleペンシルの組み合わせで、ますますシニア層に広がっていくと思います。
私の個人的感想は、新型MacBook Air」が発表されなかったのがとても残念。。