まだまだアナログな世界・・・
先日のような大雪で電車が遅れたら、駅で遅延証明書の紙切れをもらって、それを会社に申請して、公共交通機関が認めた天候による遅れだから遅刻じゃないですよ!って事をしている企業は、まだまだ多いですよね。私の会社も残念ながらこの仕組みです・・
これだけ色んなところでIT化が進んでいるのに、まだまだアナログな仕組みが残っているのって、ちょっと笑いますよね。
一方で、会社の仕事は大きく変わり始めようとしています。
前にもRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のこと書きましたが
AIやロボットが人間の様々な仕事を肩代わりするようになると言われてます。
実際に銀行なんかは進んでいて、間接部門の人員削減がニュースで話題になったりしていますよね。
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その本質は従来の仕事を奪うのでなく、面倒な業務を省いて、専門性がなくても人間が思い描いたことを可能にする力が手に入ると考えるべきなんですが、ロボットやAIに仕事を取られてしまう・・・ていう人も少なからずいますね。
AIの進化で!
身近なところで言えば、雨雲が近付いてくることをAIが予測し、自宅の洗濯物をロボットが取り込んでくれるといったことは容易におきるでしょう。
それらが拡大すれば、AIとセンシング技術によって社会が新たな目や耳、手や足を得て、人と社会にとっても良い環境を構築していくことになっていきます。
このような考え方が、機械と生物だけでなく、組織や社会にも適応しうることを示しています。
今後は!
そのような社会になり、色んな仕事や業務がAIに置き変わる時、その内容がAIの拠り所とする判断が正しいかどうかを調べるために、ブロックチェーンのような改ざんされない記録技術が必要とされるでしょう。