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今年の「輝け! 日本レコード大賞」はピンクレディー!?

年末テレビ番組の定番は?

何年か前までは、年末のテレビ番組の定番といえば、紅白歌合戦と日本レコード大賞でしたよね。今ではテレビの力がすっかりと弱ってしまって、番組そのものの意義が問われている昨今ですが、昭和の時代は、両方とも12月31日の大晦日に生放送されていて、レコード大賞をとった歌手が、紅白歌合戦の歌う順番に合わせて駆けつけるというシーンがよくありましたね。

 

日本レコード大賞 50th Anniversary Vol.1: 1959年-1984年

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日本レコード大賞はもう限界?

紅白歌合戦の方は。出場歌手に疑問を覚える事がしばしばネットで話題になっていますが、日本レコード大賞の方は、番組そのもの継続が厳しく感じます。

 

1977年には、最高視聴率50.8%を記録した番組も今は、10.0%を超えるぐらいだそうです。少し古いお話になりますが、1980年は、五木ひろしさんと八代亜紀さんとの賞レースが、「五八戦争」といって、どちらが大賞をとるのかと国民が話題にし、盛り上がりました。まさに国民的な番組で、その年のヒット曲を聞いて一年を締めくくるといった感じでした。

 

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一年を代表する曲がない。。。

しかし、昨今は「この曲が今年1番流行ったよね!」とか、「どこでも流れていた曲はこれ!」といった誰もが口ずさむヒット曲が本当になくなりました。

さらに、業界と審査員の癒着や大手芸能プロダクションによる賞の買収などのブラックな噂があるので、視聴者は完全に離れていってますね。

 

今年はピンクレディー!?

第59回をむかえる今年の「 輝く!日本レコード大賞」は、ピンクレディーが、当時のヒット曲メドレーを披露するようです。今年は、ピンクレディーの生みの親である阿久悠さんの没後10年だということで、それに因んでの特別出演するとの事です。

若い世代はピンときませんよね。まぁ若者はテレビを見ませんから、誰が大賞を取るのかという興味より、ピンクレディーを観て、当時を懐かしむ中高年世代にターゲットを絞った考えです。

 

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 まとめ

時代の流れで、賞レースという番組に価値がなくなってしまったので、そもそも演出そのものを変えていく必要があるのでしょうね。来年がちょうど節目の60年をむかえるので、一区切りとして終了し、まったく違った形での音楽番組にすれば良いと思います。