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「渋谷スクランブル交差点」は海外の人が大好きなスポット!国際観光都市 東京渋谷

海外からの訪日外国人旅行者の数は?

年間2400万人でそのうち東京を訪れる海外の人は、全体の約半分の1200万人だそうです。

 

その外国人の方が、日本を訪れて困ることの1位は!?

 

公衆無線LAN(Wi-Fi)の環境が整ってない事!

そして、

2位は英語が通じないというコミニュケーションの課題との事らしいです。

 

 

訪日外国人観光客ビジネスがよ~くわかる本

訪日外国人観光客ビジネスがよ~くわかる本

 

 

確かに、海外にいくと色んな場所にWi-Fiスポットがあるのが普通ですが、その辺、日本はかなり遅れてますよね。

最近ですものね整備されてきたのは、この辺は今後どんどんインフラが整備されているので、改善されてこることは間違いないと思いますが、

問題は、困ることの2位に挙げられている「コミュニケーションの課題」ですね。

 

私も含めてですが、本当に日本人は母国語以外の語学がまったくできませんものね。

 

そのような中で、訪日外国旅行者が安心して、日本を楽しんでもらおうと、経産省が進める「IOT活用おもてなし実証事業」を渋谷区でスタートさせましたと、ある方からお聞きしましたので、ちょこっとご紹介します。

 

 

「IOT活用おもてなし実証事業」とは!

 

渋谷区観光協会が2016年度より開始したスマホアプリ「PLAY! DIVERSITY SHIBUYA」をアップデートし、IOT活用おもてなし実証事業で仕組みを構築している「おもてなしプラットフォーム」との接続し、英語対応や情報のレコメンデーション機能を搭載しましたとの事です。

 

具体的なイメージは、訪日外国旅行者が、買い物や飲食、宿泊、レジャー等の各種サービスを受ける際に求められる情報等について、本人の同意のもと、これらの属性情報を「おもてなしプラットフォーム」に共有・連携することで、様々な事業者や地域が情報を活用した高度で先進的なサービスを提供できる仕組みという事です。

 

渋谷で、ラーメンを食べた情報や、どこどこを訪れたという情報が共有プラットフォームに蓄積され、翌日に浅草などの他のスポットに訪問した際に、その人が好みそうなお店や情報を提供してあげるといった連携したサービスが展開できるのです。

 

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訪日外国旅行者には、より便利にストレスなく日本観光を楽しんでもらう目的!そして、地域と事業者は、観光データを見える化でより街を活性化していこうというのが目的です。

 

海外の方がかならず行きたいスポットにあげる、「渋谷スクランブル交差点」ですが、交差点の真ん中で写真を撮って、SNSにあげるだけでは、何も価値は生まれません。

 


渋谷スクランブル交差点(Shibuya Scramble crossing

 

渋谷区は「渋谷スクランブル交差点」に行ったその後、渋谷区内の色んなお店を利用して、もっと経済が活性化するように仕掛けていきたいとのお考えだそうです。

 

まとめ 

これからオリンピックに向けて、IOTを活用した様々な実証実験が、色んな地域や自治体でどんどん実施されていくと思います。

せっかくこの東京に住んでいるのですから、本業または、副業(複業)のどちらでもいいので、何かしらのプロジェクトに関わりも持ちたいと思ってます。