先日、気になったニュース!
政府が、敵基地攻撃も可能な戦闘機用の巡航ミサイルを導入するため平成30年度予算案に必要経費を盛り込む方針を固めたとのニュースです。
地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の導入に向けた調査費を29年度補正予算案に計上する方針で、1億円規模の見通しだとの事です。
当初30年度予算案に盛り込む予定だったが、一部を前倒しの措置ということで、やはり北朝鮮情勢が緊迫する中、弾道ミサイルから国民を守る態勢の強化を急ぐと言ってます!
30年度予算案に費用を計上するミサイルはノルウェーなどが開発中の「JSM(ジョイント・ストライク・ミサイル)」というもので、射程は約500キロとされ、空から艦艇を攻撃する「空対艦」と、地上目標を狙う「空対地」の2つの能力を持ち、今年度から空自に配備される最新鋭ステルス戦闘機F35Aに搭載するようです。
米国製対地ミサイルと、対艦・対地ミサイルの導入に向けた経費も30年度予算案に計上する方針で、射程は900~1000キロ程度とされ、日本海上空からでも北朝鮮へ届くのだそうです。
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一方、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」は2基で日本全土をカバーでき、1基約800億円で陸上自衛隊が運用する方向です。
補正予算で前倒し措置することで、米国からの情報取得、配備地の選定や地元との交渉といった作業に早期に着手できる。防衛省は秋田、山口両県への配備する予定で調整しているようです。
北朝鮮情勢が緊迫しているので、当然の備えだと思いますが、
こうして現実にミサイルを準備するのに予算を計上したと聞くと、もっと国民がこの緊急事態を再認識しないといけないと思いますね~
クリスマスのイルミネーションみて浮かれている場合じゃないですよね!
ホントに!