ちょっと休憩や、意識高い系を気取って入るカフェですが、お店によって雰囲気が様々です。
客層もお店によって特徴がありますね。
私がよく立ち寄るカフェを、まったくの個人的見解で勝手にお店の特徴を書きました。
まずは、意識高い系の代表格の「スターバックス」
1971年にアメリカのシアトルで開業され、現在は、90の国と地域で店舗数は約23000店。
ここは、いうまでもなく林檎マークを光らせたMacBookで、ガッツリワークをしている人たちで、どこも満員です。
同じスタバでも、あたり前ですがエリアによって若干客層が違うように感じますね。
六本木、銀座、渋谷などのお洒落な街のスタバは、MacBook片手に空席待ちで並んでいる状況ですが、地方にいくと普通にコーヒーの楽しんでいる人たちがいます。
後、メニューが分かりにくいのご年配の方は、遠慮しがちなのか少ない気がします。
次は、「ドトールコーヒー」です。
1962年に開業、フランチャイズで全国に約1500店舗展開されてます。
ここは、低価格のカフェで、結構な田舎に行ってもどこにもありますね。客層も一般的なサラリーマンや学生が利用している感じで、長い時間いるのでなく、ちょっとした時間調整に利用しているイメージです。ここでは、MacBookを広げている人はまったく見掛けません。私は、ランチの後や時間のない時にさっと、コーヒーだけを飲むために利用するお店です。
次は、「エクセルシオールカフェ」です。
1999年にドトールコーヒーから誕生したカフェで、エスプレッソやカプチーノをメインとしたイタリア流の店舗。
ここは、ドトールコーヒーから生まれたので、ドトールコーヒーとの差別化を明確にしたコンセプトでお店の雰囲気やメニューが特徴ですね。
若干単価も高い目なので、品の良さそうなビジネスマンが利用しているイメージですね。MacBookを広げている人はなく、エスプレッソを飲みながらビジネス専門書などを静かに読んでいる人が多いです。
私も本を読んだり、静かにコーヒーを楽しみたい時に寄りますね。
次は、「カフェベローチェ」です。
1986年に開業された、セルフサービス方式を採用したカフェで、コーヒーが一杯200円という最安値で提供されています。
ここは、店舗のスペースが狭く暗いイメージがあって、あまり利用しないんですよね。一杯200円のコーヒーは財布に優しいのですが、空間が好みでないんです。客層は、なぜかお年寄りの方が多く、もちろんMacBookを広げている人は皆無です。
次は、「サンマルクカフェ」です。
1999年に1号店を開業した岡山県に本社を置くカフェで、チョコクロが有名なお店です。
ここは、店内の照明とBGMがとてもよくマッチしていて、居心地がいいですね。定番のチョコクロを食べながらカフェラテを飲むのがベストな組み合わせです。客層は、本やノートを広げてお勉強している人が多い気がします。MacBookを広げている人は若干います。
最後に「プロント」です。
サントリーとUCC上島珈琲が共同出資して1988年に開業したカフェ
ここは、昼はカフェ、夜はバー形態になるという特徴的なお店です。
昼と夜の雰囲気が違うので、同じ店舗でそれぞれの時間帯で利用してみるのもいいですね。ここのモーニングセットは、トースト、サラダ、ゆで玉子がついて390円となかなかのコストパフォーマンスです。
客層は、女性客が多い感じがします。パスタとかの食事を取っている人が多くいますね。カフェというより食事をするお店かな。
MacBookを広げている人は少なめです。
ザッと勝手に個人的なお店のイメージを書きましたが、それぞれ特徴がありますね。
利用シーンに合わせて、うまく使い分けるのがいいですね。
私のお気に入りは、「サンマルクカフェ」でカフェラテとチョコクロを注文して、ゆったりとコーヒーブレイクを楽しむことかな~。