この前、ある大学の先生が話してました。
日本の教育は、このままではどんどんダメになると!
教育の根本を変えないと、世界に通用する人間が育たないと!
取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと (講談社+α新書)
- 作者: 尾木直樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/01/20
- メディア: 新書
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学校で教える勉学は、教えたとおりに何の工夫もなく、
そのまま正解を書いて点数を与える教育を一貫して教えてきたので、
多くの若者は、点数をとるテクニックだけを身に着けて、
応用力や自分の意見を持たなくなってしまっていると!
ある数学のテストでは、教えたとおりの解き方を記述しないと点数がもらえない。
自分で考えた色んな解き方を記述したら答えが合っていても、
それは不正解となるという。
これが今の日本の教育だそうです。
みんな平均的な、子供たちばかりになってしまうと、その先生は危惧しておりました。
そして、こんな事も~
日本人は知識があるが、自論がない。
イギリス人は知識はなくても、自論がある。
よく日本人の特性を表現しているフレーズですね。