ゾゾタウンの送料をユーザーが自由に決めるサービスの結果は!?
3日前に書いた記事です。
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ユーザーが送料をいくらに設定したのか、ゾゾタウンが、発表してましたね。
2日の正午から午後7時の間に、送料「0円」を選んだ人は38%だったそうです。
宅配会社(ヤマト運輸)に支払う実質額を上回る送料が設定された注文は「全体の
0.2%」だったとの事で、
有料を選んだユーザーは何円に設定した人が多かったかや、サービス以前と比べて送料の平均額が増えたか減ったかなどは「非公開」としています。
ゾゾタウンは、送料の実質額を上回った分は「今後の物流サービス拡充のための軍資金として有効利用する」と説明し、「宅配会社の協力のもと、物流サービス全般のレベルアップ、サービス向上・改善のために活用する」とコメントしています。
70%ぐらいは0円を選ぶのかと思いましたが、38%とは意外でしたね。
多くの人は、配送の価値をよく理解していて、0円はないでしょ!と思っているというコトです。
商品やサービスの価値をユーザーに決めさせるという仕掛けは、
そのサービスの価値を測るのに、とても効果のある手段かもしれませんね。