今日の話題は、お金に対しての思い方のお話しです。
財布にたまっている買い物したレシートを見ると、
「今週もけっこうお金が使ったな~」と憂鬱に
なってしまいますよね。
しかし、考えてみてください、お金自体には意味はなく、
良い物でも悪い物でもありません。
「お金を払った」、ということは、
その代わりにお金よりも素晴らしい物が手に入って
「より幸せになれた」 、
という見方ができると思いませんか?
お金を使うことに幸せを実感する
お金は幸せを運ぶ、良いものを安く買えたら、
単純にお得だし、嬉しいですよね。
物の価値-値段=幸せ度
となります。
なので、物に価値を感じて感謝をするほど、
幸せを感じていられるんですね。
当たり前のものでも、「もしもそれが無かったら」
「ゼロから自分でやるとしたらどれだけ大変か」 と考えると
価値を感じられ、自然と感謝の気持ち が湧いてきます。
そのようないい気分でお金を使う事がいいのです。
使ったお金が世の中を良くするイメージを持つということ。
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お金を使って自分ももちろん幸せ になりますが、
家族のためにもなりますね。
お金を稼いで税金を納めれば地域のためにも使われますし、
普通にモノを買ってお金を払うだけでもお金を受け取った人や
その家族の生活を支えたり、その会社が発展したりします。
お金持ちの人ほど、個人としてではなくより広い範囲での使い道を
考えていて、社会に対する責任のようなものを感じています。