「おじさん」や「おばさん」と呼ばれる境界線って何歳なんだろう。。
満員電車の中で、ふっとそんなコトを思って辞書で調べてみました。
自分はまだまだ若いと思っていても、ある日突然、そこの「おじさん!「おばさん!」って呼ばれる日が来るんですよね。
私は幸いにして、まだそう呼ばれた経験はないですが、口にされてなくとも周りからきっと思われてのだろうな〜と…
最近感じますね。
「おじさん」「おばさん」の「意味」は!?
辞書によるとこう書かれています。
『新潮現代国語辞典 第2版』(新潮社) では、中年の女性(男性)に対する敬称・親称おばさま(おじさま)よりくだけた言い方。
『三省堂現代新国語辞典 第5版』(三省堂)では、 中年ぐらいの年のよその女(男)の人を親しみをこめて呼ぶ言葉。
さて「中年」は何歳からはじまるのだろう?
「中年」を辞書で調べると、具体的な数字をあげて解説されてました。
『新潮現代国語辞典 第2版』では 40歳前後、あるいは40歳代と書かれてます。
『三省堂国語辞典 第7版』(三省堂)では50代の半ばから60代の前期に掛けてと書かれてます。「数字」だけを見ると、40歳前後から60代前半ってことです。
いやいや、実年齢よりもやはり見た目ですよね。
尺度を示すのに年齢は分かりやすいですが、いやいや年齢ではないなと!
電車の中でつり革を持って、背筋をピンと伸ばしている紳士を見て感じました。
やはり見た目だなと!
しかも服装よりも、姿勢や顔の表情や、目の輝きがどれだけ若々しくいられるかで、イメージが変わってきます。
いくつになっても「おじさん」や「おばさん」と呼ばせない素敵なオーラを放てるように常に居たいですね。