今日はゴールデンウィークの真ん中の平日です。
会社は有給休暇取得奨励日という意味の分からない方針で、連続して休暇をとるように促してる企業が多いと思います。
大概の人は休暇を取りますが、実はこんな日こそ、日頃溜まっている業務や、色んな思考を磨くのに良い時間でもあります。
オフィスは静かで、取引先の担当者も休んでいる人が多いので、メールや電話も皆無です、そんなに急がないけど何れ手をつけないといけない業務や、机の傍らに山積みになった資料に目をとおす時間に使うのに最適な日ですよ。
でも、そう思って出勤したら!
その日に限って、嫌な先輩や上司が出勤してたりして結局、通常の出勤日と変わらない1日を過ごしてしまったという経験がありませんか。。。このような場面、私も若手の頃よくありました。
事前に先輩や上司のスケジュールを密かに確認しておくべきですね。。
さて、ゴールデンウィークの過ごし方は皆んなそれぞれで、長期休暇をどう使うかは個人の自由ですね。家族を持っている方は家族サービスの時間を充分にとってあげて、そして余った時間は自分の時間に充てることがとても重要だと思います
趣味の時間はもちろんですが、「自分磨き」、「自己啓発」の時間を少しでも意識した方が絶対良いです。「自己啓発」といってもなかなか直ぐに思いつかないと思いますが、簡単なところで「読書」が最も手軽で最強の自己啓発だと思います。
「読書」ならいつも通勤電車などでやっているからね。。。
と思う方がいらっしゃると思いますが、ゴールデンウィークのような纏まった休暇の時間の時に読む本は、敢えて自分が日頃手に取らない本にチャレンジするのがアタマの中に新しいエキスが注入されて、発想の転換が図れる可能性が大きいですよ。
連休中に読み終えるボリュームの本で良いので、
いつも小説を読んでいる人は、経済や政治の専門書を読むとか!
専門書を読んでいるという人は、全然路線の異なる小説などを手に取るとか!
敢えて真逆の知識を入れることを、意識してはどうでしょう?
この方法は、私の経験上、視野が広がり興味を持つ事柄の選択肢が増えるという良い効果を生んでくれます。
是非、連休限定でお試しください。
きっと「得意分野になる可能性のある引き出し」がひとつ増えると思います。